“盧州”の読み方と例文
読み方割合
ろしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汪士秀おうししゅう盧州ろしゅうの人であった。豪傑で力が強く、石舂いしうすを持ちあげることができた。親子で蹴鞠しゅうきくがうまかったが、父親は四十あまりの時銭塘江せんとうこうを渡っていて、舟が沈んで溺れてしまった。
汪士秀 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)