“盧山”の読み方と例文
読み方割合
ろざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女は当惑しつつも、火鉢の消えた炭をとって、その手紙の奥へ、次の句「盧山夜雨草庵中」[盧山ろざん夜雨やう草庵そうあんうち]を「草の庵を誰かたづねん」と変えて書きつけて返す。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
殊に盧山ろざん
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)