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盧振
ふりがな文庫
“盧振”の読み方と例文
読み方
割合
ろしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろしん
(逆引き)
待設
(
まちもう
)
けたる斉泰は、たゞちに符を発し
使
(
し
)
を遣わし、
往
(
ゆ
)
いて燕府の官属を逮捕せしめ、
密
(
ひそか
)
に
謝貴
(
しゃき
)
張昺
(
ちょうへい
)
をして、燕府に在りて内応を約せる
長史
(
ちょうし
)
葛誠
(
かつせい
)
、
指揮
(
しき
)
盧振
(
ろしん
)
と気脈を通ぜしめ
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
天下何事か為す
可
(
べ
)
からざらんや、と奮然として瓜を地に
擲
(
なげう
)
てば、護衛の軍士皆激怒して、
前
(
すす
)
んで昺と貴とを
擒
(
とら
)
え、かねて朝廷に内通せる
葛誠
(
かつせい
)
盧振
(
ろしん
)
等
(
ら
)
を殿下に取って
押
(
おさ
)
えたり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
盧振(ろしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
盧
漢検1級
部首:⽫
16画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“盧”で始まる語句
盧
盧生
盧俊儀
盧江
盧家
盧植
盧員外
盧遮那
盧遮那仏
盧山