“石鼓”の読み方と例文
読み方割合
せきこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舟の上には石鼓せきこが二つあった。皆百きんの重さのあるものであった。汪はその一つを持って水の中へ投げた。石鼓は水を打って雷のように鳴った。と、浪がだんだんとなくなって来た。
汪士秀 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)