“筐”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はこ61.9%
かたみ23.8%
かご4.8%
きょう4.8%
ばこ4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたかもこれを筐中に秘蔵するが如くせんとするも、天下、人をるのなし、一旦の機に逢うてたちまち破裂すべきをいかんせん。
経世の学、また講究すべし (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
小草数本に、その一本を伝わって這降りる蟻に、去年の枯草のこれがとも見える一摘みほど——これが其時の眼中の小天地さ。
「そんなら母さん其所にある、衣裳をとっておくれ」
艶容万年若衆 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
支那でも『論衡』に鼠一れば飯てて食われず、古アングロ・サキソン時代に英国で犬や鼠の食い残しを知って食ったら神頌を百遍
したがって、彼等に残された仕事というのは、十にあまる薬品棚の列と薬とを調べて、薬瓶の動かされた跡と、内部の減量を見究めるにすぎなかった。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)