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枯草
ふりがな文庫
“枯草”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かれくさ
76.5%
かれぐさ
8.8%
くさ
5.9%
がれくさ
2.9%
こさう
2.9%
ヘイ
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれくさ
(逆引き)
高さこそは私の
丈
(
せい
)
より少し低い位でしたが、三人
坐
(
すわ
)
つて遊ぶにはもつてこいといふ加減で、下にぢいやに頼んで
枯草
(
かれくさ
)
を敷いて
貰
(
も
)
らひ
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
枯草(かれくさ)の例文をもっと
(26作品)
見る
かれぐさ
(逆引き)
ちよい/\
枯草
(
かれぐさ
)
をも食べなければならないが、
枯草
(
かれぐさ
)
の無い時には水だけでも辛抱出来るので、
美味
(
うま
)
さうに舌打をして水を飲みはじめる。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
枯草(かれぐさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
くさ
(逆引き)
枯草
(
くさ
)
をひたして雪げ水、 さゞめきしげく奔るなり。
文語詩稿 一百篇
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
枯草(くさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
がれくさ
(逆引き)
笠
(
かさ
)
さへ
振向
(
ふりむ
)
けもしなければ、
青牛
(
せいぎゅう
)
がまたうら
枯草
(
がれくさ
)
を踏む音も立てないで、のそりと歩む。
雨ばけ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
枯草(がれくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こさう
(逆引き)
用意
(
ようい
)
了
(
をは
)
れば
直
(
たゞ
)
ちに
走
(
はし
)
りて、
一本榎
(
いつぽんえのき
)
の
洞
(
うろ
)
より
數十條
(
すうじふでう
)
の
蛇
(
くちなは
)
を
捕
(
とら
)
へ
來
(
きた
)
り、
投込
(
なげこ
)
むと
同時
(
どうじ
)
に
目
(
め
)
の
緻密
(
こまか
)
なる
笊
(
ざる
)
を
蓋
(
おほ
)
ひ、
上
(
うへ
)
には
犇
(
ひし
)
と
大石
(
たいせき
)
を
置
(
お
)
き、
枯草
(
こさう
)
を
燻
(
ふす
)
べて、
下
(
した
)
より
爆※
(
ぱツ/\
)
と
火
(
ひ
)
を
焚
(
た
)
けば
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
枯草(こさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヘイ
(逆引き)
彼女の
林檎
(
りんご
)
のような頬、小鳥のような眼、陽に焼けた手、
枯草
(
ヘイ
)
の香りのするであろう頭髪、そこには紐育の女なぞに見られない線の
細
(
こまか
)
い愛らしさがあると、フリント君は思った。
夜汽車
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
枯草(ヘイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
枯
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“枯草”の関連語
馬草
蒭
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枯草色
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泉鏡太郎
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牧逸馬
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