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かれくさ
ふりがな文庫
“かれくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
枯草
96.3%
乾草
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枯草
(逆引き)
今その小屋をみれば木の
枝
(
えだ
)
、山さゝ、
枯草
(
かれくさ
)
など取りあつめ、ふぢかつらにて
匍匐
(
はひ
)
入るばかりに作りたるは、
野非人
(
のひにん
)
のをるべきさまなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
捨
(
す
)
てた
燐寸
(
マツチ
)
の
燃
(
も
)
えさしが
道端
(
みちばた
)
の
枯草
(
かれくさ
)
に
火
(
ひ
)
を
點
(
つ
)
けて
愚弄
(
ぐろう
)
するやうな
火
(
ひ
)
がべろ/\と
擴
(
ひろ
)
がつても、
見向
(
みむ
)
かうともせぬ
程
(
ほど
)
彼
(
かれ
)
は
懶
(
ものう
)
げである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
かれくさ(枯草)の例文をもっと
(26作品)
見る
乾草
(逆引き)
そなたは
乾草
(
かれくさ
)
の匂がする。牛なぞの
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
かれくさ(乾草)の例文をもっと
(1作品)
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