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大石
ふりがな文庫
“大石”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいせき
47.1%
おほいし
17.6%
おおいし
11.8%
だいせき
5.9%
おひし
5.9%
オヒシ
5.9%
オホシ
5.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいせき
(逆引き)
藤木川
(
ふぢきがは
)
の岸を
徘徊
(
はいくわい
)
すれば、
孟宗
(
まうそう
)
は黄に、
梅花
(
ばいくわ
)
は白く、
春風
(
しゆんぷう
)
殆
(
ほとん
)
ど
面
(
おもて
)
を吹くが如し。
偶
(
たまたま
)
路傍の
大石
(
たいせき
)
に一匹の
蝿
(
はへ
)
のとまれるあり。
病中雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大石(たいせき)の例文をもっと
(8作品)
見る
おほいし
(逆引き)
「石の枕」は
一
(
ひと
)
つ
家
(
や
)
の
婆
(
ばあ
)
さんが石の枕に旅人を寝かせ、
路用
(
ろよう
)
の金を奪ふ為に上から綱に
吊
(
つ
)
つた
大石
(
おほいし
)
を落して旅人の命を奪つてゐる、そこへ美しい
稚児
(
ちご
)
が
一人
(
ひとり
)
、
一夜
(
いちや
)
の宿りを求めに来る。
槐
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大石(おほいし)の例文をもっと
(3作品)
見る
おおいし
(逆引き)
「
大石
(
おおいし
)
先生。でもからだは、ちっちゃあい人。小林でもわたしはのっぽだけど、ほんとに、ちっちゃあい人よ。わたしの
肩
(
かた
)
ぐらい」
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
大石(おおいし)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
だいせき
(逆引き)
座頭
(
ざとう
)
むくと
起直
(
おきなほ
)
つて、
腹
(
はら
)
を
立
(
た
)
て、
道端
(
みちばた
)
にあつて
往来
(
わうらい
)
の
障
(
さまたげ
)
なりと、二三十
人
(
にん
)
ばかりにても
動
(
うご
)
かしがたき
大石
(
だいせき
)
の
角
(
かど
)
に
手
(
て
)
をかけ、
曳
(
えい
)
やつといふて
引起
(
ひきおこ
)
し、
目
(
め
)
より
高
(
たか
)
くさし
上
(
あ
)
げ、
谷底
(
たにそこ
)
へ
投落
(
なげおと
)
す。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大石(だいせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
おひし
(逆引き)
大石
(
おひし
)
に はひもとほろふ
二九
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
大石(おひし)の例文をもっと
(1作品)
見る
オヒシ
(逆引き)
神風の 伊勢の海の
大石
(
オヒシ
)
に 這ひ
廻
(
モトホ
)
ろふ
細螺
(
シタダミ
)
の い
這
(
ハ
)
ひ
廻
(
モトホ
)
り、伐ちてしやまむ(神武天皇——記)
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大石(オヒシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
オホシ
(逆引き)
神風の伊勢の海の
大石
(
オホシ
)
に 這ひ
廻
(
モトホ
)
ろふ
細螺
(
シタヾミ
)
の い這ひもとほり、伐ちてしやまむ(神武記)
日本文章の発想法の起り
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大石(オホシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大石”の意味
《名詞》
大きな岩石や石。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“大石”で始まる語句
大石橋
大石良雄
大石前
大石塊
大石山
大石段
大石蟹
大石嘉吉
大石投魚
大石内蔵助
検索の候補
大石橋
大石良雄
大石蟹
大石塊
大石前
大石段
大石山
大石嘉吉
巨巌大石
大石投魚
“大石”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
尾崎紅葉
浜田青陵
壺井栄
泉鏡太郎
三遊亭円朝
泉鏡花
折口信夫
吉川英治