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おおいし
ふりがな文庫
“おおいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巨石
75.0%
大石
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巨石
(逆引き)
「見ろ、この太縄を切って落せば、五人は道具部屋の中で
巨石
(
おおいし
)
に打たれて塩辛になって死ぬばかりだ」
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
欝蒼とした
欅
(
けやき
)
、
榎
(
えのき
)
、杉、松の巨木に囲まれた万延寺裏手の墓地外れに一際目立つ「蔵元
家
(
や
)
先祖代々之墓」と彫った
巨石
(
おおいし
)
が立っているのが、木の間隠れに往来から見える。
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おおいし(巨石)の例文をもっと
(6作品)
見る
大石
(逆引き)
「
大石
(
おおいし
)
先生。でもからだは、ちっちゃあい人。小林でもわたしはのっぽだけど、ほんとに、ちっちゃあい人よ。わたしの
肩
(
かた
)
ぐらい」
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
「
伽婢子
(
おとぎぼうこ
)
」巻の十二に「
大石
(
おおいし
)
相戦
(
あいたたこう
)
」と題して、
上杉謙信
(
うえすぎけんしん
)
の
春日山
(
かすがやま
)
の城で大石が二つある日の夕方しきりにおどり動いて相衝突し夜半過ぎまでけんかをして結局互いに砕けてしまった。
化け物の進化
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
おおいし(大石)の例文をもっと
(2作品)
見る
“おおいし”の意味
《名詞》
大きな岩石、石。
(出典:Wiktionary)
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