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北平
ふりがな文庫
“北平”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほくへい
36.4%
ペーピン
36.4%
きたへい
9.1%
きたゞいら
9.1%
ペイピン
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくへい
(逆引き)
然
(
しか
)
るに燕王の
北平
(
ほくへい
)
を発するに当り、道衍これを
郊
(
こう
)
に送り、
跪
(
ひざまず
)
いて
密
(
ひそか
)
に
啓
(
もう
)
して
曰
(
いわ
)
く、臣願わくは託する所有らんと。王何ぞと問う。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
北平(ほくへい)の例文をもっと
(4作品)
見る
ペーピン
(逆引き)
西比利亜
(
シベリア
)
の形勢を
他所
(
よそ
)
に益々美しく大きくなっておられたが、セミヨノフ将軍が
蹉跌
(
さてつ
)
して巨大な国際的ルンペンとなり、ホルワット将軍が金を
蓄
(
た
)
めて
北平
(
ペーピン
)
に隠遁したあとは
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
北平(ペーピン)の例文をもっと
(4作品)
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きたへい
(逆引き)
「久無病脚訪江干。勝事索然奈老残。何料花園四時富。佳詩写得与余看。」当時百花園は尚開発者
菊塢
(
きくう
)
の時代であつた。菊塢は
北平
(
きたへい
)
と呼ばれて陸奥国の
産
(
うまれ
)
であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
北平(きたへい)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
きたゞいら
(逆引き)
梓川
(
あずさがわ
)
ちゅう川に沿うて、野麦街道から
奈川渡
(
なかわど
)
に出て、そこから、大野川に行って、山にかゝり、降りる時は、飛騨側の
北平
(
きたゞいら
)
の雪渓を渡って、平湯鉱山から平湯に出て
黄鳥の嘆き:——二川家殺人事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
北平(きたゞいら)の例文をもっと
(1作品)
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ペイピン
(逆引き)
北平
(
ペイピン
)
の
胡同
(
フートン
)
の石塀から表の街路に枝を出して、ここにもかしこにもといったように、夾竹桃が派手に咲いている。鮮やかな装いをした
姑娘
(
クーニャン
)
が胸を張って通り過ぎる。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
北平(ペイピン)の例文をもっと
(1作品)
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北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
“北平”で始まる語句
北平府
北平都指揮
北平左布政使
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北平都指揮
北平左布政使
平北都
北村万平
“北平”のふりがなが多い著者
甲賀三郎
蒲原有明
吉川英治
幸田露伴
夢野久作
久生十蘭
森鴎外