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公孫瓚
ふりがな文庫
“公孫瓚”の読み方と例文
読み方
割合
こうそんさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうそんさん
(逆引き)
公孫瓚
(
こうそんさん
)
は、味方をかえりみて、「果てしもない懸引き、思うに、敵の備えは虚勢とみえる。一息に
射
(
い
)
つぶして、
盤河橋
(
ばんがきょう
)
をふみ渡れ」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
〈
公孫瓚
(
こうそんさん
)
辺警を聞くごとに、すなわち色を
厲
(
はげし
)
くし気を作して、讎に赴くがごとし、かつて白馬に乗り、また白馬数十匹を
揀
(
えら
)
び、騎射の士を選ぶ、
号
(
な
)
づけて白馬義従と
為
(
な
)
す、以て左右翼と為して
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
総帥の袁紹も、はなはだ冴えない顔をしていたが、ふと座中の
公孫瓚
(
こうそんさん
)
のうしろに立って、ニヤニヤ笑みをふくんでいる者が眼についたので
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
公孫瓚(こうそんさん)の例文をもっと
(6作品)
見る
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
孫
常用漢字
小4
部首:⼦
10画
瓚
部首:⽟
23画
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