“大公孫樹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おおいちょう50.0%
おほいてふ50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大公孫樹”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話](児童)100.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
また浅草の観音堂の後にある大公孫樹おおいちょうは、源頼朝がさして行ったお箸から、芽を出して成長したものだといういい伝えもありました。(大日本老樹名木誌。東京市浅草公園)
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
「これからね。多分大公孫樹おおいちょうの向うの、境内けいだいのはずれのところであったかと思うが、僕はいつぞや、観相の看板を出した家を見たことがあったよ。あそこへ行こう。ちょっと手相を見てもらうのさ。それはきっとおもしろいよ。どうだろう。」
此家から程近い住吉神社へ行つては、昔を語る事多き大公孫樹おほいてふの、まだ一片ひとひらも落葉せぬ枝々を、幾度となく仰ぎ見た。
葬列 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
しかし、話なんか聞きたくありませんといふと、いかにもお饅頭がほしさに、お掃除の手伝ひをしたやうに思はれてしやくだから、二人は、大公孫樹おほいてふの根方に腰をおろして足をふみはだかつたお坊さんの前に、面白くないやうな顔をして突つ立つてゐた。
良寛物語 手毬と鉢の子 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)