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まえだとしいえ
ふりがな文庫
“まえだとしいえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
前田利家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前田利家
(逆引き)
さきには、
北
(
きた
)
ノ
庄
(
しょう
)
を
攻
(
せ
)
めて、一
挙
(
きょ
)
に
柴田勝家
(
しばたかついえ
)
の
領地
(
りょうち
)
を
攻略
(
こうりゃく
)
し、
加賀
(
かが
)
へ進出しては
尾山
(
おやま
)
の
城
(
しろ
)
に、
前田利家
(
まえだとしいえ
)
と
盟
(
めい
)
をむすんで
味方
(
みかた
)
につけた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鷲津次郎長世より
凡
(
およそ
)
十三世を経て、鷲津
九蔵宗範
(
きゅうぞうむねのり
)
なるものが
天正
(
てんしょう
)
十三年八月
越中
(
えっちゅう
)
の国の合戦に
前田利家
(
まえだとしいえ
)
に従い深手を
蒙
(
こうむ
)
り、後に
志津ヶ岳
(
しずがたけ
)
の戦に手柄をなした。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
と、自国の本城へ帰ったし、彼とともに、戦列に加わっていた
佐々成政
(
さっさなりまさ
)
も
前田利家
(
まえだとしいえ
)
も、各〻、急潮の
退
(
ひ
)
くごとく引きあげた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
北陸
(
ほくりく
)
の
豪族
(
ごうぞく
)
前田利家
(
まえだとしいえ
)
と
仲
(
なか
)
をよくしたという
間諜
(
かんちょう
)
もあった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まえだとしいえ(前田利家)の例文をもっと
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