“国”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
くに40.0%
20.0%
20.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あのとりや、どこ何所からおつきたしなぬ信濃くにからおつてきた。
あなたのような人に他国へ行かれてしまっては此府ここにいい医者がなくなるから、ぜひとも此に止まってくれなくちゃあ困ると言う。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
無明むみょうの病をする ように修業するということは、医者をやるよりも急務である。だから、私は医者をして此にいることは出来ない。じつに如来にょらいは大医王である。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
普通なればネパールの首府から東北に道を取って行くのが当り前ですがそうでなく西北に進みネパール境のロー州に出て、ロー州からチャンタンすなわちチベットの西北原に出で
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
大団円 故に帰る
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)