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国
“くに”の意味
《名詞》
くに【国、邦】
古代日本において、原初的地縁集団である「むら」を複数統合し対外的には貢納などの責務を負わない集団。
ヤマト朝廷が、大部分の「くに」を統合した後は、ヤマト朝廷からの意思が地域に根ざした首長を通じて達せられる集団のうち比較的大きい又は、経済力を有するもの。この首長を国造という。
日本の律令制下においては、国司が置かれる行政単位をいう。
国家。
(地方自治体と対比して)政府。中央省庁。
出身地、ふるさと。
(出典:Wiktionary)