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フキ
ふりがな文庫
“フキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ふき
語句
割合
吹雪
33.3%
吹
16.7%
款冬
16.7%
漂雪
16.7%
蕗
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吹雪
(逆引き)
吹雪
(
フキ
)
も光りだしたので
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
フキ(吹雪)の例文をもっと
(2作品)
見る
吹
(逆引き)
あるじはと 人もし問はゞ、軒の松 あらしといひて、
吹
(
フキ
)
かへしてよ(阿須波山にすみけるころ)
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
フキ(吹)の例文をもっと
(1作品)
見る
款冬
(逆引き)
山茶 栂 概 大竹(周り貳尺斗のもの有るといへり。)
枸骨
(
ヒイラギ
)
(葉は機樹。茶の如し。木色赤うして葉先年々立なり。本邦の栢に似たり。) 桐
檍
(
モチノキ
)
蒜(葉玉簪花の如し。) 大蒜 小蒜
款冬
(
フキ
)
茗荷
(
メウガ
)
土當滿
(
ウド
)
百合 牛房〔蒡〕
胡頽子
(
グミ
)
苺
(
イチゴ
)
虎杖
(
イタドリ
)
等なり。
他計甚麽(竹島)雑誌
(旧字旧仮名)
/
松浦武四郎
(著)
フキ(款冬)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
漂雪
(逆引き)
雪ふかきまぐさのはたけ、
玉蜀黍
(
きみ
)
畑
漂雪
(
フキ
)
は奔りて
文語詩稿 一百篇
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
フキ(漂雪)の例文をもっと
(1作品)
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蕗
(逆引き)
蕗
(
フキ
)
谷の河原伝いに、大きな蕗や香り高い独活を手がかりにして、今まで脚下の岩や梢越しに、恐ろしい飛瀑、急湍、深淵など、その片鱗をうかがってきた、祖母谷の谷底へと、ようやく下り立つ。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
フキ(蕗)の例文をもっと
(1作品)
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