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ぷく
ふりがな文庫
“ぷく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幅
49.0%
服
34.7%
吹
4.1%
脹
4.1%
腹
4.1%
伏
2.0%
張
2.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幅
(逆引き)
孫行者
(
そんぎょうじゃ
)
の負ける心配がないからというのではなく、一
幅
(
ぷく
)
の完全な名画の上にさらに
拙
(
つたな
)
い筆を加えるのを
愧
(
は
)
じる気持からである。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ぷく(幅)の例文をもっと
(24作品)
見る
服
(逆引き)
断念
(
あきら
)
めて
居
(
を
)
りましたところが(
泣声
(
なきごゑ
)
)
鉄瓶点
(
てつびんだ
)
てゞ一
服
(
ぷく
)
下
(
くだ
)
さるとは……
往昔
(
むかし
)
の
友誼
(
よしみ
)
をお忘れなく
御親切
(
ごしんせつ
)
に……
私
(
わたくし
)
は
最
(
も
)
う死んでも
宜
(
よ
)
うございます。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぷく(服)の例文をもっと
(17作品)
見る
吹
(逆引き)
煙管
(
きせる
)
を取り上げて二三
吹
(
ぷく
)
続けさまに煙草を
喫
(
の
)
んだ。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
ぷく(吹)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
脹
(逆引き)
色白で
愛嬌
(
あいきょう
)
があって、こう
下
(
しも
)
っ
脹
(
ぷく
)
れで眼の切れが長くて、唇が真っ紅で——好い女でしたよ、親分。
銭形平次捕物控:104 活き仏
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぷく(脹)の例文をもっと
(2作品)
見る
腹
(逆引き)
元來
(
もとより
)
一
腹
(
ぷく
)
一
對
(
つゐ
)
の
中
(
なか
)
に
育
(
そだ
)
ちて
他人
(
たにん
)
交
(
ま
)
ぜずの
穩
(
おだや
)
かなる
家
(
いへ
)
の
内
(
うち
)
なれば、さして
此兒
(
このこ
)
を
陰氣
(
いんき
)
ものに
仕立
(
したて
)
あげる
種
(
たね
)
は
無
(
な
)
けれども、
性來
(
せいらい
)
をとなしき
上
(
うへ
)
に
我
(
わ
)
が
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
の
用
(
もち
)
ひられねば
兎角
(
とかく
)
に
物
(
もの
)
のおもしろからず
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぷく(腹)の例文をもっと
(2作品)
見る
伏
(逆引き)
洞
(
ほら
)
の口に煙がぱっととんだかと思うと、三
悪漢
(
あっかん
)
をのせたボートは、木の葉のごとくひるがえって矢をいるごとき
早瀬
(
はやせ
)
に波がぱっとおどるとともに、三人のすがたは一
起
(
き
)
一
伏
(
ぷく
)
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ぷく(伏)の例文をもっと
(1作品)
見る
張
(逆引き)
下
(
しも
)
っ
張
(
ぷく
)
れで——と申したら、皆様はよく下町型の美しい、少しばかりお
侠
(
きゃん
)
な娘の様子を想像して下さることでしょう。
奇談クラブ〔戦後版〕:07 観音様の頬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぷく(張)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふく
はら
ぶく
ひろ
まつろ
のみ
こや
ふさ
ふして
ふしど