トップ
>
鍋焼
>
なべやき
ふりがな文庫
“
鍋焼
(
なべやき
)” の例文
旧字:
鍋燒
鍋焼
(
なべやき
)
を一つ頼んだ。熱い土鍋を両手ではさんで、かまぼこだの、ほうれん草だの、
椎茸
(
しいたけ
)
だのを一つ一つ
愉
(
たの
)
しみに喰べた。
貸家探し
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
さういふ処を何かの
拍子
(
ひやうし
)
で歩いてゐると、「
鍋焼
(
なべやき
)
だとか「火事」だとかいふ俳句の季題を思ひ出す。
一番気乗のする時
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
後方
(
しりへ
)
より『
鍋焼
(
なべやき
)
うどん』、また
来
(
く
)
るは
霜夜
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
鍋
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“鍋焼”で始まる語句
鍋焼饂飩
鍋焼饂飩屋