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しゆいろ
ふりがな文庫
“しゆいろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朱色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朱色
(逆引き)
其
(
それ
)
が
夥間
(
なかま
)
の
一人
(
ひとり
)
だつたのが
分
(
わか
)
つたから、
聲
(
こゑ
)
を
掛
(
か
)
けると、
黒人
(
くろんぼ
)
が
突倒
(
つきたふ
)
して、
船
(
ふね
)
は
其
(
そ
)
のまゝ
朱色
(
しゆいろ
)
の
海
(
うみ
)
へ、ぶく/\と
出
(
で
)
たんだとさ……
可哀相
(
かはいさう
)
ねえ。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
朱色
(
しゆいろ
)
の
面
(
めん
)
(朱色人面の凧、Tonka John の持つてゐたのは直徑一間半ほどあつた。)を裸の酒屋男七八人に揚げさせ、
瀝青
(
チヤン
)
を作り、幻燈を映し、さうして和蘭訛の小歌を歌つた。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しん
底
(
そこ
)
冷え切つた
朱色
(
しゆいろ
)
の
小匣
(
こばこ
)
の
詩集夏花
(新字旧仮名)
/
伊東静雄
(著)
しゆいろ(朱色)の例文をもっと
(3作品)
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