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歓声
ふりがな文庫
“歓声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
歡聲
読み方
割合
かんせい
93.3%
くわんせい
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんせい
(逆引き)
前に集まっていた二十何人の友だちは一せいに
歓声
(
かんせい
)
をあげた。自動車は小屋の中から、がたがたと音をさせて外に姿をあらわした。
火星探険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
思わず道へとびだすと、
歓声
(
かんせい
)
をあげながらバスのあとを追って走った。新らしい力がどこからわいたのか、みんなの足は早かった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
歓声(かんせい)の例文をもっと
(14作品)
見る
くわんせい
(逆引き)
木々の
歓声
(
くわんせい
)
とすべての窓の性急なる
叩
(
のつく
)
もてよび覚ます。
詩集夏花
(新字旧仮名)
/
伊東静雄
(著)
歓声(くわんせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“歓声”の意味
《名詞》
歓 声(かんせい)
喜んで発する大声。
(出典:Wiktionary)
歓
常用漢字
中学
部首:⽋
15画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“歓”で始まる語句
歓
歓喜
歓楽
歓迎
歓呼
歓待
歓語
歓迎会
歓心
歓喜天
“歓声”のふりがなが多い著者
伊東静雄
佐藤紅緑
徳冨蘆花
壺井栄
吉田甲子太郎
吉川英治
海野十三
小酒井不木
江戸川乱歩
山本周五郎