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六月
ふりがな文庫
“六月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むつき
36.4%
ろくぐわつ
36.4%
みなつき
13.6%
みなづき
13.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むつき
(逆引き)
「
六月
(
むつき
)
やそこいらで、そう育っているのでは、お産がさぞ重いでしょうね。」叔母はまた自分の年取っていることを気にした。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
六月(むつき)の例文をもっと
(8作品)
見る
ろくぐわつ
(逆引き)
と
六月
(
ろくぐわつ
)
の
日
(
ひ
)
の
照
(
て
)
らす
中
(
なか
)
に、
寢不足
(
ねぶそく
)
の
蒼白
(
あをじろ
)
い
顏
(
かほ
)
を、
蒸返
(
むしかへ
)
しにうだらして、
筋
(
すぢ
)
もとろけさうに、ふら/\と
邸
(
やしき
)
に
近
(
ちか
)
づく。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
六月(ろくぐわつ)の例文をもっと
(8作品)
見る
みなつき
(逆引き)
時は
六月
(
みなつき
)
のつごもり、いと暑きころほひに、宵はあそびをりて、夜ふけてややすずしき風吹きけり。螢たかくとびあがる。この男、見ふせりて
伊勢物語など
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
六月(みなつき)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
みなづき
(逆引き)
田の青さと、茂った
樹立
(
こだち
)
の間を透いて、
六月
(
みなづき
)
の空は
藍
(
あい
)
よりも
蒼
(
あお
)
く、日は海の方へ廻って、
背後
(
うしろ
)
から
赫
(
かっ
)
と当るが、ここからは早や冷い水へ入るよう。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
六月(みなづき)の例文をもっと
(3作品)
見る
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“六月”で始まる語句
六月二十日
六月十五日
六月児
六月目
六月七日
六月下旬
検索の候補
六月十五日
六月児
六月目
小六月
六月七日
六月下旬
六月二十日
月六斎
八月六日
四月二十六日
“六月”のふりがなが多い著者
ポール・クローデル
ヴィクトル・ユゴー
泉鏡太郎
与謝野寛
徳冨蘆花
蒲原有明
泉鏡花
伊藤左千夫
徳田秋声
斎藤茂吉