トップ
>
月六斎
ふりがな文庫
“月六斎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つきろくさい
66.7%
ツキロクサイ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきろくさい
(逆引き)
「慌てまい。六ちゃん、いや、ちゃんと云う柄じゃねえ。
六公
(
ろくこう
)
、
六
(
ろく
)
でなし、
六印
(
ろくじるし
)
、
月六斎
(
つきろくさい
)
でいやあがら。はははは。」
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
月六斎
(
つきろくさい
)
と日を期して、勝三郎が
喜代蔵
(
きよぞう
)
、
辰蔵
(
たつぞう
)
二人の
弟子
(
でし
)
を伴って、お玉が池の渋江の
邸
(
やしき
)
に出向くと、その日には
陸
(
くが
)
も里親の
許
(
もと
)
から帰って待ち受けていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
月六斎(つきろくさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ツキロクサイ
(逆引き)
下関の村は、
月六斎
(
ツキロクサイ
)
の市日の一つに当る日で、賑うて居た。軒並び覗いて見ても、隅々までも都会化した品物ばかりが並んでいる。目につく物は、凡てぶりきか、せるろいどである。
山の湯雑記
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
月六斎(ツキロクサイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
“月”で始まる語句
月
月代
月日
月夜
月光
月明
月並
月末
月輪
月琴
検索の候補
六月
六無斎
六月十五日
六斎
斎月
小六月
六月目
六月児
八月六日
斎藤月岑
“月六斎”のふりがなが多い著者
森鴎外
泉鏡花
折口信夫