“斎月”の読み方と例文
読み方割合
イミヅキ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九月は斎月イミヅキとして、一月・五月同様虔しまねばならぬ月であつた。道教の影響もあらうが、古くから可なり深く信じられてゐた。此月を祭り月とするのは、旁、意義のあることであつた。
村々の祭り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)