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斎忌
ふりがな文庫
“斎忌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ものいみ
40.0%
タブー
40.0%
さいき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ものいみ
(逆引き)
斎忌
(
ものいみ
)
の初めとして、別に何か行事のある日であったのを、後に追々と力を
此方
(
こちら
)
に傾けて、これを中心と感ずるようになったということも考えられる。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
斎忌(ものいみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
タブー
(逆引き)
三十年ほど前フレザーが『
金椏篇
(
ゴルズン・バウ
)
』を著わして、その内に未開国民が、ある年期に達した女子を定時幽閉する習俗あるは、全く月経を
斎忌
(
タブー
)
するに因ると説いたのを
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
斎忌(タブー)の例文をもっと
(2作品)
見る
さいき
(逆引き)
この一カ月を超ゆる
無為
(
むい
)
の期間が、或いは次の大事な祭を迎えるための、
斎忌
(
さいき
)
すなわち「ゆまはり」の期間ではなかったか。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
斎忌(さいき)の例文をもっと
(1作品)
見る
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
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