“ツキロクサイ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:つきろくさい
語句割合
月六斎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下関の村は、月六斎ツキロクサイの市日の一つに当る日で、賑うて居た。軒並び覗いて見ても、隅々までも都会化した品物ばかりが並んでいる。目につく物は、凡てぶりきか、せるろいどである。
山の湯雑記 (新字新仮名) / 折口信夫(著)