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六無斎
ふりがな文庫
“六無斎”の読み方と例文
読み方
割合
ろくむさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろくむさい
(逆引き)
碑のおもては荒れてよく見えないが、
六無斎
(
ろくむさい
)
友直居士の墓とおぼろげに読まれる。竹の花筒には
紫苑
(
しおん
)
や野菊がこぼれ出すほどにいっぱい生けてあった。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
金も無けれど死にたくも無しの
六無斎
(
ろくむさい
)
林子平
(
はやししへい
)
の墓などを訪れて、何か深い意味ありげに一礼して、その他、
榴
(
つつじ
)
ヶ岡
(
おか
)
、桜ヶ岡、三滝温泉、
宮城野原
(
みやぎのはら
)
、
多賀城址
(
たがじょうし
)
など、次第に遠方にまで探索の足をのばし
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
六無斎(ろくむさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
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岡本綺堂
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