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歡喜天
ふりがな文庫
“歡喜天”の読み方と例文
新字:
歓喜天
読み方
割合
くわんきてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわんきてん
(逆引き)
「それは八五郎から聽きました。いよ/\曲者も、あせり出したと見えますね。
歡喜天
(
くわんきてん
)
を、何處かへ移すやうなお話でもあるのですか」
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
柵を開き、拜殿の
大海老錠
(
おほえびぢやう
)
を拔くと、中には立派な
壇
(
だん
)
が据ゑてあり、
扉
(
とびら
)
を開くと、等身よりやや小さいと言ふ、
歡喜天
(
くわんきてん
)
の像が安置してあるのでした。
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「山谷の聖天樣、——むづかしく言へば
歡喜天
(
くわんきてん
)
樣、——
降魔招福
(
かうませうふく
)
、歡喜自在の
御利益
(
ごりやく
)
があるといふ、
大
(
てえ
)
した佛樣だ」
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
歡喜天(くわんきてん)の例文をもっと
(1作品)
見る
歡
部首:⽋
21画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
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