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おおみず
ふりがな文庫
“おおみず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
洪水
55.2%
大水
27.6%
大洪水
17.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洪水
(逆引き)
「あたし半ちゃんに会うまえは、世の中も人間も、ただ憎くて憎くて、みんな
洪水
(
おおみず
)
で流されるか、火にでも焼かれてしまえって思っていたの」
風流太平記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
おおみず(洪水)の例文をもっと
(16作品)
見る
大水
(逆引き)
人間に対する用意は、まず畳を上げて、
襖
(
ふすま
)
障子
(
しょうじ
)
諸財一切
(
しょざいいっさい
)
の始末を、
先年
(
せんねん
)
大水
(
おおみず
)
の標準によって、処理し終った。
水害雑録
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
おおみず(大水)の例文をもっと
(8作品)
見る
大洪水
(逆引き)
そのあくる年の夏、橘之助は京都の
大洪水
(
おおみず
)
で、夫の圓と死んでしまった。
随筆 寄席囃子
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
おおみず(大洪水)の例文をもっと
(5作品)
見る
“おおみず”の意味
《名詞》
おおみず【大水】
大雨などで川や湖の水があふれて陸地を浸食すること。洪水。
(出典:Wiktionary)
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