“諸財一切”の読み方と例文
読み方割合
しょざいいっさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人間に対する用意は、まず畳を上げて、ふすま障子しょうじ諸財一切しょざいいっさいの始末を、先年せんねん大水おおみずの標準によって、処理し終った。
水害雑録 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)