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かはしも
ふりがな文庫
“かはしも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
川下
81.8%
河下
18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
川下
(逆引き)
(まあ、
女
(
をんな
)
がこんなお
転婆
(
てんば
)
をいたしまして、
川
(
かは
)
へ
落
(
おつ
)
こちたら
何
(
ど
)
うしませう、
川下
(
かはしも
)
へ
流
(
なが
)
れて
出
(
で
)
ましたら、
村里
(
むらさと
)
の
者
(
もの
)
が
何
(
なん
)
といつて
見
(
み
)
ませうね。)
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
行親 一人はこれより
川下
(
かはしも
)
へ走せ向うて、村の出口に控へたる者どもに、即刻かゝれと下知を傳へい。
修禅寺物語
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かはしも(川下)の例文をもっと
(9作品)
見る
河下
(逆引き)
河岸
(
かし
)
へ出るともう
煙花
(
はなび
)
の見物人が
続続
(
ぞく/\
)
と立て込んで居る。警固の兵士が
下士
(
かし
)
に
伴
(
つ
)
れられて二
間
(
けん
)
おきぐらゐに配置されて立つて居た。
河下
(
かはしも
)
へ向いて自分等は歩いて居るのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
永代橋
(
えいたいばし
)
の
河下
(
かはしも
)
には旧幕府の軍艦が一艘商船学校の練習船として
立腐
(
たちぐさ
)
れのまゝに繋がれてゐた時分、同級の中学生といつものやうに
浅草橋
(
あさくさばし
)
の船宿から
小舟
(
こぶね
)
を借りてこの
辺
(
へん
)
を漕ぎ廻り
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かはしも(河下)の例文をもっと
(2作品)
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かわしも
しも