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続続
ふりがな文庫
“続続”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぞくぞく
66.7%
ぞく/\
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞくぞく
(逆引き)
帰途
(
かへり
)
に大陸ホテルの前を過ぎると
丁度
(
ちやうど
)
今の季節に
流行
(
はや
)
る大夜会の
退散
(
ひけ
)
らしく、盛装した貴婦人の
群
(
むれ
)
が
続続
(
ぞくぞく
)
と自動車や馬車に乗る所であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
僕はその時話の
次手
(
ついで
)
にもう
続続
(
ぞくぞく
)
罹災民
(
りさいみん
)
は東京を去つてゐると云ふ話をした。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
続続(ぞくぞく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぞく/\
(逆引き)
河岸
(
かし
)
へ出るともう
煙花
(
はなび
)
の見物人が
続続
(
ぞく/\
)
と立て込んで居る。警固の兵士が
下士
(
かし
)
に
伴
(
つ
)
れられて二
間
(
けん
)
おきぐらゐに配置されて立つて居た。
河下
(
かはしも
)
へ向いて自分等は歩いて居るのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
続続(ぞく/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
“続続”の意味
《名詞・形容動詞》
絶え間なく続くさま。
(出典:Wiktionary)
続
常用漢字
小4
部首:⽷
13画
続
常用漢字
小4
部首:⽷
13画
“続”で始まる語句
続
続日本紀
続紀
続々
続猿蓑
続物
続様
続飯
続石
続合
“続続”のふりがなが多い著者
与謝野寛
与謝野晶子
芥川竜之介