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続々
ふりがな文庫
“続々”のいろいろな読み方と例文
旧字:
續々
読み方
割合
ぞくぞく
37.5%
つぎつぎ
25.0%
ぞく/″\
12.5%
ぞく/\
12.5%
ぞろぞろ
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞくぞく
(逆引き)
「なるほど。すると博士御発明の独本土上陸用の新兵器は、目下
続々
(
ぞくぞく
)
と
建造
(
けんぞう
)
されつつあるのですな」
独本土上陸作戦:――金博士シリーズ・3――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
続々(ぞくぞく)の例文をもっと
(3作品)
見る
つぎつぎ
(逆引き)
椴松
(
とどまつ
)
の伐りっぱなしの丸太の棒が、一本ずつ、
続々
(
つぎつぎ
)
に、後から後から、
鱶
(
ふか
)
のごとく、
鯨
(
くじら
)
のごとく、
鮫
(
さめ
)
のごとく、生き、動き、揺れ、時には相触れ、横転しつつ、二条のレールの間を
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
続々(つぎつぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぞく/″\
(逆引き)
此
(
こ
)
の第壱号を出したのが明治十八年の五月二日です、
毎月
(
まいげつ
)
壱回
(
いつくわい
)
の
発行
(
はつかう
)
で
九号
(
くがう
)
まで続きました、すると、社員は
続々
(
ぞく/″\
)
殖
(
ふ
)
ゑる、
川上
(
かはかみ
)
は
同級
(
どうきふ
)
に
居
(
を
)
りましたので、
此際
(
このさい
)
入社したのです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
続々(ぞく/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぞく/\
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
の
後
(
あと
)
から
続々
(
ぞく/\
)
聴講生が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
る。三四郎は
已
(
やむ
)
を得ず無言の儘
階子
(
はしご
)
段を
降
(
お
)
りて横手の玄関から、図書館
傍
(
わき
)
の
空地
(
あきち
)
へ
出
(
で
)
て、始めて与次郎を
顧
(
かへり
)
みた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
続々(ぞく/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぞろぞろ
(逆引き)
跡は両側の子供が又
続々
(
ぞろぞろ
)
と動き出し、
四辺
(
あたり
)
が大黒帽に
飛白
(
かすり
)
の
衣服
(
きもの
)
で
紛々
(
ごたごた
)
となる中で、私一人は
佇立
(
たちどま
)
ったまま、茫然として
轅棒
(
かじぼう
)
の先で子供の波を押分けて行くように見える車の影を見送っていた。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
続々(ぞろぞろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
続
常用漢字
小4
部首:⽷
13画
々
3画
“続”で始まる語句
続
続日本紀
続紀
続続
続猿蓑
続物
続飯
続様
続稿
続石
“続々”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
尾崎紅葉
二葉亭四迷
北原白秋
海野十三
夏目漱石
国枝史郎