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つぎつぎ
ふりがな文庫
“つぎつぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
次々
40.0%
続々
20.0%
次次
10.0%
継々
10.0%
雑綴
10.0%
順々
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次々
(逆引き)
やがて
次々
(
つぎつぎ
)
から、関白まで、取次がとどく。基通は、またその由を、
御簾
(
ぎょれん
)
のうちへ
奏聞
(
そうもん
)
した。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つぎつぎ(次々)の例文をもっと
(4作品)
見る
続々
(逆引き)
目
(
ま
)
のあたりに見ます。
続々
(
つぎつぎ
)
に放たれる矢は
悉
(
ことごと
)
く
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
つぎつぎ(続々)の例文をもっと
(2作品)
見る
次次
(逆引き)
あはれ世は斯かるさまに移ろひゆくならひとは云へ、旧りしものの
次次
(
つぎつぎ
)
に忘られゆくは
憂痛
(
うれた
)
きかな。
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
つぎつぎ(次次)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
継々
(逆引き)
木綿袷
(
もめんあわせ
)
の
條柄
(
しまがら
)
も分かぬまでに着古したるを
後褰
(
しりからげ
)
にして、
継々
(
つぎつぎ
)
の
股引
(
ももひき
)
、
泥塗
(
どろまぶれ
)
の
脚絆
(
きゃはん
)
、
煮染
(
にし
)
めたるばかりの
風呂敷包
(
ふろしきづつみ
)
を斜めに背負い、
手馴
(
てなら
)
したる
白櫧
(
しらかし
)
の杖と
一蓋
(
いっかい
)
の
菅笠
(
すげがさ
)
とを
膝
(
ひざ
)
の辺りに引寄せつ。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つぎつぎ(継々)の例文をもっと
(1作品)
見る
雑綴
(逆引き)
祐信
(
すけのぶ
)
長春
(
ちょうしゅん
)
等
(
ら
)
を呼び
生
(
いか
)
して美しさ充分に写させ、そして日本一
大々尽
(
だいだいじん
)
の嫁にして、あの
雑綴
(
つぎつぎ
)
の木綿着を
綾羅
(
りょうら
)
錦繍
(
きんしゅう
)
に
易
(
か
)
え、油気少きそゝけ髪に
極
(
ごく
)
上々
正真伽羅栴檀
(
しょうじんきゃらせんだん
)
の油
付
(
つけ
)
させ
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
つぎつぎ(雑綴)の例文をもっと
(1作品)
見る
順々
(逆引き)
生
(
なま
)
ぬるき
悔
(
くやみ
)
の
唸
(
うなり
)
順々
(
つぎつぎ
)
に
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
つぎつぎ(順々)の例文をもっと
(1作品)
見る
“つぎつぎ”の意味
《名詞》
(context、dated)地位などが二番目以下に次ぐようなこと。
(context、dated)子孫。
《形容動詞》
次から次へと。順繰りに。後から後へと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つき/″\
つぎ/\
まま
ぞくぞく
ぞく/″\
ぞく/\
ぞろぞろ
じゅんじゅん
じゅん/\
じゆん/″\