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じゅんじゅん
ふりがな文庫
“じゅんじゅん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諄々
83.9%
順々
8.0%
醇々
3.4%
諄諄
2.3%
恂々
1.1%
淳々
1.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諄々
(逆引き)
そして、お絹自身も真実を語らないし、冬木町の長屋をまわっても、誰一人として助力してくれる者のないこと、などを
諄々
(
じゅんじゅん
)
と述べた。
しじみ河岸
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
じゅんじゅん(諄々)の例文をもっと
(50作品+)
見る
順々
(逆引き)
つぎにジョリクールが一人でおどって、それからそれとわたしたちは
順々
(
じゅんじゅん
)
に番組を進めていった。もう少しもくたびれたとは思わなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
じゅんじゅん(順々)の例文をもっと
(7作品)
見る
醇々
(逆引き)
君は少しも
顧慮
(
こりょ
)
する
気色
(
けしき
)
も見えず
醇々
(
じゅんじゅん
)
として頭の悪い事を説かれた。何でも去年とか一度卒倒して、しばらく
田端辺
(
たばたへん
)
で休養していたので、今じゃ少しは好いようだとかいう話しであった。
長谷川君と余
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じゅんじゅん(醇々)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
諄諄
(逆引き)
爾
(
なんじ
)
が
為
(
ため
)
に
言
(
ことば
)
諄諄
(
じゅんじゅん
)
たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じゅんじゅん(諄諄)の例文をもっと
(2作品)
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恂々
(逆引き)
学を好み
経
(
けい
)
を治め、
其
(
そ
)
の家居するや
恂々
(
じゅんじゅん
)
として儒者の如く、
而
(
しか
)
も甲を
擐
(
ぬ
)
き馬に
騎
(
の
)
り
槊
(
ほこ
)
を横たえて陣に臨むや、
踔厲
(
たくれい
)
風発、大敵に
遇
(
あ
)
いて
益
(
ますます
)
壮
(
さかん
)
に、年十九より軍に従いて
数々
(
しばしば
)
偉功を立て
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じゅんじゅん(恂々)の例文をもっと
(1作品)
見る
淳々
(逆引き)
金博士は、
庶民
(
しょみん
)
階級がすきだと見えて、いつになく短気を出さず、
淳々
(
じゅんじゅん
)
として丘へあがった船上で、
通俗講演
(
つうぞくこうえん
)
を一くさりぶったのであった。
戦時旅行鞄:――金博士シリーズ・6――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じゅんじゅん(淳々)の例文をもっと
(1作品)
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