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次々
ふりがな文庫
“次々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つぎつぎ
66.7%
つぎ/\
16.7%
つき/″\
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぎつぎ
(逆引き)
次々
(
つぎつぎ
)
うつるひるのたくさんの青い山々の
姿
(
すがた
)
や、きらきら光るもやの
奥
(
おく
)
を
誰
(
だれ
)
かが高く歌を歌いながら通ったと思ったら富沢はまた弱く
呼
(
よ
)
びさまされた。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
次々(つぎつぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
つぎ/\
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
地上
(
ちじやう
)
に
倒
(
たふ
)
れ、
次々
(
つぎ/\
)
に×
(6)
き×
(7)
される
銃
(
じう
)
×
(8)
の
下
(
もと
)
に、
潮
(
うしほ
)
の
退
(
しりぞ
)
くやうに
全身
(
ぜんしん
)
から
脱
(
ぬ
)
けて
行
(
ゆ
)
く
力
(
ちから
)
を
感
(
かん
)
じ
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
次々(つぎ/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
つき/″\
(逆引き)
順
(
じゆん
)
を
譲
(
ゆづ
)
つて、
子爵夫人
(
ししやくふじん
)
をさきに、
次々
(
つき/″\
)
に、——
園
(
その
)
は
其
(
そ
)
の
中
(
なか
)
でいつちあとに
線香
(
せんかう
)
を
手向
(
たむ
)
けたが、
手向
(
たむ
)
けながら
殆
(
ほとん
)
ど
雪
(
ゆき
)
の
室
(
むろ
)
かと
思
(
おも
)
ふ、
然
(
しか
)
も
香
(
かをり
)
の
高
(
たか
)
き、
花輪
(
はなわ
)
の、
白薔薇
(
しろばら
)
、
白百合
(
しろゆり
)
の
大輪
(
おほりん
)
の
花弁
(
はなびら
)
の
透間
(
すきま
)
に
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
次々(つき/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
々
3画
“次”で始まる語句
次
次第
次手
次郎
次男
次高音
次第々々
次序
次低音
次第次第
“次々”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎
槙村浩
吉川英治
宮沢賢治
泉鏡花