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透間
ふりがな文庫
“透間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すきま
97.9%
すきき
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すきま
(逆引き)
「いやだね、全くいやな気持のする人だ、一目見ただけでゾッとする人だ、あんなのは、キット戸の
透間
(
すきま
)
からでも入って来る人ですぜ」
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
だが庵門はただ一すじの
透間
(
すきま
)
をあけたのみで、黒狗が飛び出すことはないと見たので、近寄って
行
(
ゆ
)
くと、そこに一人の老いたる尼がいた。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
透間(すきま)の例文をもっと
(46作品)
見る
すきき
(逆引き)
閉めて入ったことを、破れた
透間
(
すきき
)
から、ト
覗
(
のぞ
)
いていた、その裏長屋のかみさんが、
堪
(
たま
)
らなくなったでしょう。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
透間(すきき)の例文をもっと
(1作品)
見る
透
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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