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花輪
ふりがな文庫
“花輪”の読み方と例文
読み方
割合
はなわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなわ
(逆引き)
寒
(
さむ
)
い
風
(
かぜ
)
の
吹
(
ふ
)
く
中
(
なか
)
を、この
老人
(
ろうじん
)
は
歩
(
ある
)
いてきました。
棺屋
(
かんや
)
の
前
(
まえ
)
にさしかかって、ふと、その
店先
(
みせさき
)
にあった
棺
(
かん
)
や、
花輪
(
はなわ
)
が
目
(
め
)
に
触
(
ふ
)
れると
町の真理
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
私は先年、秋田県の
花輪
(
はなわ
)
町の
染
(
そ
)
め
物屋
(
ものや
)
に
頼
(
たの
)
んで、
絹地
(
きぬじ
)
にこの
紫根染
(
しこんぞ
)
めをしてもらったが、なかなかゆかしい
地色
(
じいろ
)
ができ、これを娘の
羽織
(
はおり
)
に仕立てた。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ブウリーの弟子の中に
花輪
(
はなわ
)
トミという
骨董商
(
こっとうしょう
)
の娘があった。その頃外人目当てに横浜に骨董の店を出すものが多かったが、花輪はその先駆者であった。
偉大なる夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
花輪(はなわ)の例文をもっと
(9作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
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