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次々
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つぎつぎ
ふりがな文庫
“
次々
(
つぎつぎ
)” の例文
次々
(
つぎつぎ
)
うつるひるのたくさんの青い山々の
姿
(
すがた
)
や、きらきら光るもやの
奥
(
おく
)
を
誰
(
だれ
)
かが高く歌を歌いながら通ったと思ったら富沢はまた弱く
呼
(
よ
)
びさまされた。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
やがて
次々
(
つぎつぎ
)
から、関白まで、取次がとどく。基通は、またその由を、
御簾
(
ぎょれん
)
のうちへ
奏聞
(
そうもん
)
した。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、グワッ、グワッと
鳴
(
な
)
いてみせました。すると
小
(
ちい
)
さい
者達
(
ものたち
)
も
真似
(
まね
)
して
次々
(
つぎつぎ
)
に
跳
(
と
)
び
込
(
こ
)
むのでした。みんないったん
水
(
みず
)
の
中
(
なか
)
に
頭
(
あたま
)
がかくれましたが、
見
(
み
)
る
間
(
ま
)
にまた
出
(
で
)
て
来
(
き
)
ます。
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
もちろん須利耶さまは、
馳
(
は
)
せ
寄
(
よ
)
って
申
(
もう
)
されました。(いいとも、いいとも、
確
(
たし
)
かにおれが引き
取
(
と
)
ってやろう。しかし一体お前らは、どうしたのだ。)そのとき
次々
(
つぎつぎ
)
に
雁
(
かり
)
が地面に
落
(
お
)
ちて来て燃えました。
雁の童子
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
々
3画
“次”で始まる語句
次
次第
次手
次郎
次男
次高音
次第々々
次序
次低音
次第次第