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ぞく/\
語句 | 割合 |
續々 | 50.0% |
粟々 | 16.7% |
続々 | 16.7% |
続続 | 16.7% |
|
『
東京の
仕事は
如何です。
新聞は
毎々難有う、
續々面白い
議論が
出ますなア』と
先生は
僕の
顏を
見るや
口を
開きました。
ば包て
床の下へ入し
嵩は百兩ほどなり
強慾の大膳は
此體を見るより
粟々と喜び
乍らも女の身として
斯る大金を所持し一人
旅行するは心得がたしと
先宿の下女を
招き
密に樣子を
二人の
後から
続々聴講生が
出て
来る。三四郎は
已を得ず無言の儘
階子段を
降りて横手の玄関から、図書館
傍の
空地へ
出て、始めて与次郎を
顧みた。
河岸へ出るともう
煙花の見物人が
続続と立て込んで居る。警固の兵士が
下士に
伴れられて二
間おきぐらゐに配置されて立つて居た。
河下へ向いて自分等は歩いて居るのである。