續々ぞく/\)” の例文
新字:続々
このような墓場はかばいまから十年前じゆうねんぜんまではよくわからなかつたのでありますが、だん/″\わかつて各地かくちにおいて續々ぞく/\發見はつけんされてまゐりました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
東京とうきやう仕事しごと如何どうです。新聞しんぶん毎々まい/\難有ありがたう、續々ぞく/\面白おもしろ議論ぎろんますなア』と先生せんせいぼくかほるやくちひらきました。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
各自おの/\でうつゑたづさへ、續々ぞく/\市街しがい入込いりこみて、軒毎のきごとしよくもとめ、あたへざればあへらず。
蛇くひ (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
しながらよくると、うしうま續々ぞく/\七八十程しちはちじゆうほどあらはれてたので、サウツオラはおどろきました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)