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下河原
ふりがな文庫
“下河原”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しもがわら
60.0%
しもかはら
20.0%
しもがはら
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しもがわら
(逆引き)
そのあたりは、そんな種類の女の住んでいる祇園町に近いところで、三条の木屋町でなければ
下河原
(
しもがわら
)
といわれて、祇園町の女の出場所になっている
洒落
(
しゃ
)
れた土地であった。
黒髪
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
下河原(しもがわら)の例文をもっと
(3作品)
見る
しもかはら
(逆引き)
棧橋
(
かけはし
)
あたりはことに惨めである。数年前に、冬そこを通つてつくづく情なかつたことを思ひ起す。日光の
大谷
(
だいや
)
の渓谷などでも、
神橋
(
しんきやう
)
の上流の
下河原
(
しもかはら
)
あたりはことにその感が深い。
あちこちの渓谷
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
下河原(しもかはら)の例文をもっと
(1作品)
見る
しもがはら
(逆引き)
東京にでゝゐて、七八日ぶりで鎌倉に帰ると、
下河原
(
しもがはら
)
の雅楽多堂といふ、文字どほりのガラクタばかり並べた古道具屋が、いつの
間
(
ま
)
にか、八百屋になつてゐた。
十年……
(新字旧仮名)
/
久保田万太郎
(著)
下河原(しもがはら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“下河原”の解説
下河原(しもがわら)は京都市東山区の地名。下河原の名前は、高台寺山から流れる菊渓川と音羽山から流れる轟川がここで合流し、砂礫地を作っていたことに由来する。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
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