“しもかはら”の漢字の書き方と例文
語句割合
下河原100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棧橋かけはしあたりはことに惨めである。数年前に、冬そこを通つてつくづく情なかつたことを思ひ起す。日光の大谷だいやの渓谷などでも、神橋しんきやうの上流の下河原しもかはらあたりはことにその感が深い。
あちこちの渓谷 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)