“しもがはら”の漢字の書き方と例文
語句割合
下河原100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東京にでゝゐて、七八日ぶりで鎌倉に帰ると、下河原しもがはらの雅楽多堂といふ、文字どほりのガラクタばかり並べた古道具屋が、いつのにか、八百屋になつてゐた。
十年…… (新字旧仮名) / 久保田万太郎(著)