“蛤蜊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうり60.0%
あさり40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらじを着けて花枝をたずさえ、舟揖しゅうしゅうをうかべて蛤蜊こうりをひろう。このとき也、風雅君子、東走西奔、遊観にいとまあらずとす。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
即ち仏堂をこぼち、学校をおこし、瘠土せきどを開拓して膏腴こうゆの地となし、暗礁を除いて航路を開き、農兵を置き、薬草を植え、蜜蜂を飼い、蛤蜊こうりを養殖するなど
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
第二十一 蛤蜊あさりのライスカレー はアサリの身一合と玉葱一つ西洋人参三つジャガ芋三つとを細かく切って水五勺を加え塩味を
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
蛤蜊あさりのライスカレー 秋付録 米料理百種「西洋料理の部」の「第二十一 蛤蜊あさりのライスカレー」
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)