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『季節の植物帳』
ふりがな文庫
『
季節の植物帳
(
きせつのしょくぶつちょう
)
』
序言 植物のもつ美のうちで、最も鋭く私達の感覚に触れるものは、その植物の形態や色彩による視覚的美であろう。それから嗅覚的美、味覚的美といった順序ではないかと思う。併し、私達の心の中のロマンチストは、その伝説を聞き、名称の持つ美から、未知の植 …
著者
佐左木俊郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
燻
(
い
)
斑
(
まば
)
蹲
(
かが
)
訪
(
おとず
)
郷里
(
ふるさと
)
歔欷
(
すすりな
)
漂泊
(
さまよ
)
緑
(
あお
)
陽光
(
ようこう
)
手拭
(
てぬぐ
)
樹皮
(
じゅひ
)
沈着
(
ちんちゃく
)
初
(
そ
)
哀
(
かな
)
地肌
(
ぢはだ
)
弾
(
はじ
)
形態
(
けいたい
)
抱
(
だ
)
描
(
えが
)
清新
(
フレッシュ
)
焦
(
こ
)
発動
(
はつどう
)
真紅
(
しんく
)
視覚
(
しかく
)
解
(
わか
)
路傍
(
ろぼう
)
中
(
うち
)
乾燥
(
かんそう
)
人里
(
ひとざと
)
利鎌
(
とがま
)
制御
(
せいぎょ
)
可憐
(
かれん
)
味覚
(
みかく
)
哀
(
あわ
)
啄
(
ついば
)
嗅
(
か
)
嗅覚
(
きゅうかく
)
嘯
(
うそぶ
)
土器
(
かわらけ
)
培
(
つちか
)
妙味
(
みょうみ
)
孤独
(
こどく
)
寂
(
さび
)
寒空
(
さむぞら
)
屋島
(
やしま
)
廃墟
(
はいきょ
)
微
(
かす
)
悶
(
もだ
)
惹
(
ひ
)
慰
(
なぐさ
)
憧
(
あこが
)
掩
(
おお
)
擡
(
もた
)
杉杜
(
すぎもり
)
柄
(
え
)
栂
(
つが
)
栄華
(
えいが
)
根元
(
ねもと
)
梢
(
こずえ
)
樅
(
もみ
)
樹形
(
じゅけい
)
欅
(
けやき
)
気高
(
けだか
)
浸
(
ひた
)
涙含
(
なみだぐ
)
滑々
(
すべすべ
)
漂
(
ただよ
)
濠
(
ほり
)
炉
(
ろ
)
燥
(
はしゃ
)
燦爛
(
さんらん
)
白刃
(
しらは
)
白髯
(
はくぜん
)
睡蓮
(
すいれん
)
石
(
いし
)
節
(
ふし
)
純潔
(
じゅんけつ
)
絡
(
から
)
綻
(
ほころ
)
総
(
すべ
)
緑滴
(
みどりしたた
)
縁先
(
えんさき
)
縮緬
(
ちりめん
)
纏
(
まと
)
老幹
(
ろうかん
)
臆病
(
おくびょう
)
苔
(
こけ
)
茎
(
くき
)
萼
(
がく
)
葦
(
あし
)
蓼
(
たで
)
蔦
(
つた
)
蕾
(
つぼみ
)
蘆
(
あし
)
褐色
(
かっしょく
)
襟
(
えり
)
誘
(
さそ
)
質朴
(
しつぼく
)
鉛色
(
なまりいろ
)
錆
(
さび
)