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地肌
ふりがな文庫
“地肌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じはだ
90.9%
ぢはだ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じはだ
(逆引き)
クリスチャンスタッドのあたりの大きなジャガイモ
畑
(
ばたけ
)
——まだ
黒
(
くろ
)
ぐろと、
地肌
(
じはだ
)
を見せていました——の上を飛んだとき、ガンたちはさけびました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
溝渠
(
インクライン
)
はさぞ満々たる水を
湛
(
たた
)
えて走っていると思いのほか、なんと一滴の水もなく、カラカラに乾き切って
混凝土
(
コンクリート
)
の底は、灰色の
地肌
(
じはだ
)
を見せているのです。
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
地肌(じはだ)の例文をもっと
(10作品)
見る
ぢはだ
(逆引き)
郷里
(
ふるさと
)
を
憧
(
あこが
)
れ、春の
陽光
(
ひかり
)
を待ちわびている孤独な人達が、そろそろ雪が消えて、
斑
(
まば
)
らに
地肌
(
ぢはだ
)
が見えかけて来た時、
雪間
(
ゆきま
)
がくれに福寿草の咲いているのを見たら、どんなによろこぶことでしょう。
季節の植物帳
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
地肌(ぢはだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
肌
常用漢字
中学
部首:⾁
6画
“地”で始まる語句
地
地面
地方
地上
地獄
地震
地下
地主
地平線
地味
検索の候補
肌地
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壺井栄
橘外男
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佐左木俊郎
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