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妙味
ふりがな文庫
“妙味”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みょうみ
80.0%
みようみ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みょうみ
(逆引き)
本当に
沈着
(
ちんちゃく
)
な花です。思い切って、一度にぱっと開くことの出来ない花です。梅の花の
妙味
(
みょうみ
)
はそこにあるのだと思います。
季節の植物帳
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
ここに実に奥深い自然の
妙味
(
みょうみ
)
があるので、それですから我々はまずそのような自然のはたらきがどう起るかを研究し、それを知らなければなりません。
ロバート・ボイル
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
妙味(みょうみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
みようみ
(逆引き)
これを
讀
(
よ
)
むものも
亦
(
ま
)
た
其
(
その
)
心
(
こゝろ
)
して
讀
(
よま
)
ざる
可
(
べ
)
からず、
涙香
(
ルイコウ
)
子
探偵小説
(
たんていせうせつ
)
の
如
(
ごと
)
く
俗
(
ぞく
)
を
喜
(
よろこ
)
ばすものにてなき由を
承知
(
しようち
)
して一
讀
(
どく
)
せば
自
(
みづか
)
ら
妙味
(
みようみ
)
を
發見
(
はつけん
)
すべきなり、余はこの
書
(
しよ
)
を
讀者
(
どくしや
)
に
推薦
(
すいせん
)
するを
憚
(
はばか
)
らず
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
妙味(みようみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“妙味”の意味
《名詞》
優れた味わいや趣。
(出典:Wiktionary)
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
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