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涙香
ふりがな文庫
“涙香”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
るいこう
86.4%
るいかう
4.5%
るゐかう
4.5%
ルイコウ
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
るいこう
(逆引き)
人が話して聞かせても、「そうですか」と言って相手にもならなかった。愛読していた
涙香
(
るいこう
)
の「
巌窟王
(
がんくつおう
)
」も中途でよしてしまった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
涙香(るいこう)の例文をもっと
(19作品)
見る
るいかう
(逆引き)
欧洲出兵論も誠に結構だが、どうかそんな場合には黒岩
涙香
(
るいかう
)
君のやうな出兵論者は、誰よりも先に前衛の一
人
(
にん
)
として出掛けて
貰
(
もら
)
ひたいものだと思ふ。
茶話:01 大正四(一九一五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
涙香(るいかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
るゐかう
(逆引き)
徳富
蘇峰
(
そほう
)
、
陸羯南
(
くがかつなん
)
、黒岩
涙香
(
るゐかう
)
、
遅塚
(
ちづか
)
麗水等の諸氏の作品は暫く問はず、山中未成氏の書いた通信さへ文芸的には現世に多い諸雑誌の雑文などに劣るものではない。のみならず、——
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
涙香(るゐかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ルイコウ
(逆引き)
これを
讀
(
よ
)
むものも
亦
(
ま
)
た
其
(
その
)
心
(
こゝろ
)
して
讀
(
よま
)
ざる
可
(
べ
)
からず、
涙香
(
ルイコウ
)
子
探偵小説
(
たんていせうせつ
)
の
如
(
ごと
)
く
俗
(
ぞく
)
を
喜
(
よろこ
)
ばすものにてなき由を
承知
(
しようち
)
して一
讀
(
どく
)
せば
自
(
みづか
)
ら
妙味
(
みようみ
)
を
發見
(
はつけん
)
すべきなり、余はこの
書
(
しよ
)
を
讀者
(
どくしや
)
に
推薦
(
すいせん
)
するを
憚
(
はばか
)
らず
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
涙香(ルイコウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
涙
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
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