“巌窟王”の読み方と例文
読み方割合
がんくつおう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人が話して聞かせても、「そうですか」と言って相手にもならなかった。愛読していた涙香の「巌窟王」も中途でよしてしまった。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
それならデュマをフランス人は読んでいないかというと、どうして、巌窟王でも、三銃士でも、大いに愛読している。
平次放談 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
今度は「巌窟王」であったが、婦人公論もおいて行った。
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)