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淺蜊
ふりがな文庫
“淺蜊”の読み方と例文
新字:
浅蜊
読み方
割合
あさり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさり
(逆引き)
淺蜊
(
あさり
)
やア
淺蜊
(
あさり
)
の
剥身
(
むきみ
)
——
高臺
(
たかだい
)
の
屋敷町
(
やしきまち
)
に
春
(
はる
)
寒
(
さむ
)
き
午後
(
ごご
)
、
園生
(
そのふ
)
に
一人
(
ひとり
)
庭下駄
(
にはげた
)
を
爪立
(
つまだ
)
つまで、
手
(
て
)
を
空
(
そら
)
ざまなる
美
(
よ
)
き
女
(
むすめ
)
あり。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あの時分は川尻に
蘆
(
よし
)
が生えてゐた。潟からは
淺蜊
(
あさり
)
や
蜆
(
しじみ
)
や
蛤
(
はまぐり
)
がよく獲れて、奇麗な模樣をした貝殼も多かつた。
入江のほとり
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
淺蜊(あさり)の例文をもっと
(2作品)
見る
淺
部首:⽔
11画
蜊
漢検1級
部首:⾍
13画
“淺”で始まる語句
淺
淺葱
淺草
淺黄
淺猿
淺薄
淺黒
淺間
淺墓
淺草寺
“淺蜊”のふりがなが多い著者
正宗白鳥
泉鏡太郎
泉鏡花